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うさぎドロップ 第四回 感想

08-09,2011

てがみ

子どもって純粋なものです。知らないこと分からないことは、変なこと。お母さんは? お父さんは? りんが幼稚園でそれなりにやっている様子を見られるのはいいですね。特に仲のいい子も出来るかもしれない。

そして、子どもの交流は、親の交流。大吉にとっても新鮮。子ども同士の時に見せる子どもの表情も子どもの成長。それを見守るのも大人の成長かも。子どもは一つ広い世界に出て行くたびに、ちょっとずつ色々なことに触れて、周りは驚くもの。離婚。母親は。さてどうするか。また、職場でも、今までなかった関わり……親同士としての関わり。こうやって、変わっていく日々を、どう受け止めていくのか。

部署仲間、大吉の送別会。ああ、いいなぁ。そんな場の、子ども二人。マスコット。もう一人の子ども、先輩の息子さんと仲良く。親子……同居生活によって、新たに訪れたシーン。それは例えば本当に結婚して子どもが出来た時のように。だけれど、同じではないのが、この作品の難しい設定なのですが。そして一方、やっぱり、いきなり離れる決断をしたのは大吉。文句を言われたりも……でも、前ほど思わない。価値観が変わったのか。また、理解してくれる人もいる。そう……だから。大吉がより考えるようになったのは、りんの母親。

子どもと暮らすことでの微笑ましかったり可笑しかったりを描写をしながら、その素敵と、だからこそ向き合わなければならないギャップを忘れずに。彼らが認められる嬉しさと、どうなるか分からない不安と。

まだ、3カ月なのです。一緒の生活にちょっとは慣れてきても……母親について、母親のもとに、そんな思いは未だある……のかな。母親、正子の思い。自分は母親失格。だから、明かさない。明かさないのがりんの一番の幸せ。隠し通す。母としての愛情はある。しかし若く、人の親として成熟し切っていないのかもしれない。それは母子手帳から見つかった爺さんの遺言。よくは分からないが、爺さんがりん、正子さん、二人を想っているのは、大吉に伝わった。

ちっちゃくても女の子。発達している部分としてない部分。だから大人が見てあげないと。不器用で、バラバラで、そんな大吉が結んだ髪は、それでもりんはとても喜ぶのです。時間が経てば忘れる? よっぽどの事情? 大吉は正子に対して解けない疑問をもつ。やっぱり、大吉はすごいなぁ……今後、一層、大変なことになったりするのかな。今のところ、迷いつつ、ほんと、かっこいいよ。

作品を貫いて、子どもとの生活の良いこと辛いこと共に、魅力を。そして、問題を、課題を、試練を、登場人物たちに課す。ラスト。かけた電話。吉井正子。電話越しの声は、とても若い。ああ……怖い。怖いヒキ。強烈なヒキ。

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