飛び道グブロ具

たった第二話で、すぐ前回、人をバカバカ言ってた天才少女を挫くか！
たっまらないなぁ……甘くないよなぁ、あんな状況なんだもの、たっまらない！

Escape from the DEAD

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本当、沙耶が絶叫し、とり乱し、泣きだし、素晴らしい……

アバンでは 「私はまだ生きたいワケ！ よくって？」
途中まで頭脳明晰、天才らしさを発揮、ゾンビの特性を調べもして
でぶちんに心の中で、いや実際に、悪態をつく余裕、ピンクツインテ！
否、そうかーそれも、後で描かれる面の裏返しか……

チートな毒島先輩やら、おっぱい、結構そりゃ漫画な要素もあるのですが
Cパートの報道の様子等、エンタメしつつも、シビアさはちゃんとそのように

折角の第一話の怒涛のテンション、ヒキを活かし、孝と麗の続きも同じことで
父の秘密回線、"こちらの声の届かない、途切れ途切れの通話"
町はすでにパニック、そんな伝えられ方したら余計パニック、緊張を煽る煽る！
「お父さん、最後まで私だって、気付かなかったよう……！」
今通じたばかりの電話が圏外、状況をモロに受け止め、期待の反応してくれる麗
そして、それすらを受けなきゃいけない孝の、また＋αの困難さ

ゾンビ物、いきなり日常をブチ壊された絶望感が、ちゃんと伝わるのが嬉しい！

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一人ヘンテコなSEで面白い登場をした、保健室の鞠川静香先生
……助けてくれた生徒に対して（先生に惚れてた？）名前なんだっけはヒドイｗ
そこに、剣道部主将、毒島先輩、参上！
名前を聞いてあげて、勇気を認めて、介錯を申し出る……かっけぇ！
石井くんも、そこでお願いできるって、ぽっと出退場だけど、実はすげー男では！？

それから、コータの声、勇者王……なんだか妙に面白いｗ
武器を手にした時の表情の変わりよう、手際の良さ、誰だよ！ｗ

構成として、そこのコータ覚醒（ギャグっぽいけど沙耶の一折れ）と同時に
孝と麗の方も動かして、一気に一度、テンション上げてきた、というのも良かった！

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●鞠川先生みたいな人、こういうのには一人は絶対必要！ｗ
●ゾンビらしく走らないゾンビ、いいですなー
●協力しなかったことでピンチ、ゾンビにトロフィーをぶつけるが効かない
　自らの手で、返り血を浴びながら、叫びながら、ドリルでゾンビを始末
　この沙耶が追い込まれる状況にしても、上手い積み上げに、演出で素敵！
●ED、変わった！ 前回は悲鳴、今回は泣き声、やっぱり入りが印象的
●というか、声優さんすごい……彼女らも本作の魅力を大きく担っていますね

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いやー面白かった！！ 定番の合流シーンですが、丁寧に危機、大満足の密度！