飛び道グブロ具

恐怖は混乱を生み出し、混乱は秩序の崩壊を招くわ
そして、秩序が崩壊したら……どうやって動く死体に立ち向かえるというの？

Democracy under the DEAD

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<奴ら>は各地に……ホワイトハウスは棄てられ、モスクワ、北京などにも……
この辺りは、どこまで巻き込むのか、どう設定するのか、気になっていました
"ワケも分からず"、まだまだ逃げ道、可能性を示すことはしなかったのですね

パンデミック、過去から探るが、今いるのは動く死体、拡大が止まる理由がない
沙耶が冷静な分析で、鞠川校医が医学の知識で……各々、持ち味を発揮
二人以外、みんな戦闘力があって、毒島先輩と孝は前衛、コータは沙耶の相方も
パーティでの役割、分担、少しずつ見せているのが面白かったです、てか強っ！

生き残るために、孝たちは改めてチームだと確認、そこに、別の組を登場させる
ゾンビをバットでブッ飛ばす孝、同じようにしようとしてもやられる男子生徒
それを見て危険なのに傍へ駆ける女子生徒、何で逃げないのかと不満の沙耶
気持ちも分かると鞠川校医……他を使い、状況、主役たちをきちんと描いてます

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やっとバスに辿りつき、発進の間際に……他の生存者、紫藤先生と生徒たち
麗が紫藤を見て、死ねばいい、後悔すると大反対していましたが、結局、乗せる
事情がありそうなのだけど、こういう時に、麗は少し面倒くさい役にされるなぁ……

そっか、鞠川校医が覚悟する（なんとか自分を言い聞かせる）シーン、納得
天然であまり意識してなかったけれど、彼女も"轢く"って、なかなか厳しい……

そして、案の定……やっかいなことに……ごちゃごちゃと揉める、定番ですね

孝が助けたせい、麗が勝手にバスを降りたせい、実際、誰が、何が悪いのか……
合流を約束したものの、生身で取り残されてしまった二人……な、二人の逃避行！
ゾンビに襲われる孝を助け、微笑み手を差し伸べる麗とか、印象的な画でした
第一、二話で説明された関係というのがあって、この二人っていいですねー、濃い！

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その他
●あくまで沙耶の仮説、「音」なのかを確かめる必要がある、というのも納得
　またそこで孝、囮を申し出る内面的なヒキ、目の前をゾンビが通る画的なヒキ
●しかし、孝の攻撃力（腕力）強過ぎ？ ゾンビ、ハデに転がってくって……
●コータと沙耶、ちょこちょこ、仲良くなっていってるようでｗ まぁお似合いだｗ
●ゾンビは（一定以上？）焼かれると活動停止？ 結局、頭をどうにか、なのかな

早くも舞台は学校の外へ、どこも危険、足らない情報、にわか集団の不和……
さすがに前回までのテンションはないですが、定番しつつ、進行に遅れなしかな
来週、他の生き残りに麗がエロい目に！？ またあれですね、外さないっぽい！